ドラゴン 6320 1/35 WW.II ドイツ軍 III号突撃砲 G型 初期型
実車について
III号戦車の車体を利用し、主砲を固定式の戦闘室に搭載したIII号突撃砲は生産が容易で、より大型の砲を搭載できることから、 各タイプ合わせて終戦までに約1万輌が生産されました。 その中で、最終生産型でもっとも多く生産されたタイプがG型です。 1942年12月から生産が開始され、終戦に至るまで細部の改修を続けながら生産されました。主砲には48口径7.5cm突撃 加農砲StuK40を搭載。 8000両近くが生産され、戦車不測の中、戦車部隊にも配属れるなど、各戦線で終戦まで活躍を続けたのです。
キットについて
モデルは1/35スケールで第二次大戦のドイツ軍III号突撃砲を再現。 中でも最終生産型G型の初期生産タイプをモデル化したプラスチックモデル組み立てキットです。 スライド金型を使って一体成型された車体下部は側面や下面のディテールも詳細に再現、サスペンションはトーション バーにサスペンションアームの1本1本までモデル化。 立体感ある仕上がりをお楽しみいただけます。 また、前面に加えられた追加装甲板は取り付けボルトまでリアルな仕上がり。 力強さも伝わります。車体上部は戦闘室、 後部エンジンデッキを、それぞれスライド金型で形状を再現。戦闘室の独特な形も魅力十分です。 戦闘室内部も床面から 通信機器、主砲基部などまで、メカニカルにモデル化され、密度感あふれる仕上がりが楽しめます。 主砲の7.5cm砲はスライド金型で防盾やマズルブレーキ、砲身など、一体成型で形状を再現。また、エンジンの空気取り入れ口のメッシュなどにエッチングパーツもセット。 シャープな仕上がりを演出します。 マーキングは1943年のロシア戦線におけるSS装甲師団「ダス・ライヒ」第2突撃砲大隊所属車両ほか、全5種をセット。 III号突撃砲のラインアップを充実させる、コレクションになくてはならない1台です。
主な特徴
・スライド金型を使って一体成型された車体下部は側面や下面のディテールも詳細に再現
・サスペンションはトーションバーにサスペンションアームの1本1本までモデル化 ・前面に加えられた追加装甲板は取り付けボルトまでリアルな仕上がり
・車体上部は戦闘室、後部エンジンデッキを、それぞれスライド金型で形状を再現 ・主砲の7.5cm砲はスライド金型で防盾やマズルブレーキ、砲身など、一体成型で形状を再現
・エンジンの空気取り入れ口のメッシュなどにエッチングパーツもセット
・マーキングは1943年のロシア戦線におけるSS装甲師団「ダス・ライヒ」第2突撃砲大隊所属車両ほか、全5種をセット