ハセガワ ST11 1/32 F-104G/S ワールド スターファイター

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¥ 4,180 税込

商品コード: ST11

F-104は、超音速制空戦闘機として、開発された機体です。

小型軽量の機体で大推力エンジンを搭載し最大速度マッハ2をだすF-104は当時、最後の有人戦闘機と言われました。しかしその後のアメリカ空軍の方針が変わり小型なためデータリンクなどを搭載できないF-104は少数配備に終わりました。しかし、火器管制システムを中心に電子機器を一新し、垂直尾翼、方向舵を大型化したF-104Gがヨーロッパで共同生産された他、ロッキード社、カナデア社で生産され、NATO諸国で使用されました。また、イタリア空軍の要求により開発されたF-104Sは推力5,380kg(A/B使用時8,120kg)のJ79-GE-19エンジンにかえ、AIM-7スパローを装備可能にし、レーダーをR-21Gに変更して全天候要撃能力を高めると同時に、ハードポイントを9箇所設け外部兵器搭載量を増やし対地攻撃力も強化しました。なお、航空自衛隊で使用した、F-104J、復座型のF-104DJは1985年に米国に返還後、台湾に供与されました。

 

《実機データ》 乗員: 1名

全幅: 6.69m

全長: 17.75m

全高: 4.11m

最大離陸重量: 12,410kg

エンジン: ジェネラル・エレクトリック J-79-GE-11A

推力: 4,550kg(アフターバーナー使用時7,170kg×2)

最大速度: マッハ 2.0 / 21,200m

固定武装: M61 20mm バルカン砲

初飛行: 1954.2.28(原型機 XF-104)

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2024年11月22日