ドラゴン 3557 1/35 現用アメリカ陸軍 M270A1 多連装ロケットシステム(MLRS)

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¥ 7,480 税込

商品コード: 3557

【実車について】

1982年からアメリカ陸軍で運用がはじめられたM270はマルチプル・ランチ・ロケット・システム、MLRSと呼ばれ、冷戦時代にソビエト軍などに対抗する火力支援兵器として開発されました。 車体はM2ブラッドレー歩兵戦闘車をベースに開発。車体前部には乗員3名が乗車する装甲キャビンが装備され、車体後部には発射筒を兼ねるロケット弾、またはミサイルのランチポッドと呼ばれるコンテナを収める発射機を搭載していました。1991年の湾岸戦争に投入されて活躍、注目を集めたのです。 アメリカ陸軍のみならず、NATO諸国や日本の陸上自衛隊など、17か国で採用されました。2002年には火器管制システム、IFCSやGPS慣性航法システム、改良されたランチャーシステム、ILMSなどを装備して射撃までの時間を短縮するなどアップグレードされたM270A1タイプが配備されたのです。

【キットについて】

M270A1タイプのMLRSを1/35スケールで再現。 最新技術によりM270との違いを細部までしっかりとモデル化しました。車体はM993ブラッドレーのシャシーを正確に再構築。 サスペンションなどの足回りもメカニカルな仕上がりを楽しめます。 乗員3名が乗り組むキャビンは装甲ルーバーが装備されたウインドウ部分や外観はもちろん、室内も詳細に再現され密度も十分です。 車体後部にはM269ランチャー/ローダーモジュールをリアルにモデル化。 ランチャーはモデラーの任意の角度で固定することができますから、情景製作などのシチュエーションも広がります。 また、GPSアンテナやM240B機関銃とそのマウントなどは新規パーツでセット。シャープな再現は全体の仕上がりを引き締めます。 メカニカルなスタイルも魅力のM270A1、現用ミリタリーファンのコレクションの幅を広げる1台がいよいよ登場です。

主な特徴

・M270との違いを細部までしっかりとモデル化

・キャビンは装甲ルーバーが装備されたウインドウ部分や外観はもちろん、室内も詳細に再現

・車体後部にはM269ランチャー/ローダーモジュールをリアルにモデル化

・ランチャーは任意の角度で固定可能 

・GPSアンテナやM240B機関銃とそのマウントなどは新規パーツでセット

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2024年11月22日