タミヤ 35392 1/35 ドイツ 5cm対戦車砲 Pak38
8月6日(水)からアメリカ・バージニア州で開催される模型イベント
「2025 IPMS/USA National Convention」にて初公開
第二次大戦勃発時のドイツ軍主力対戦車砲、3.7㎝ Pak36の後継として1940年7月に部隊配備され始めたのが5㎝対戦車砲 Pak38です。マズルブレーキ付きの砲身やアルミ合金製の軽量な砲架、厚さ4㎜の装甲板を2枚重ねた構造の湾曲した防盾など新機軸が盛り込まれ、徹甲弾Pzgr.39を使えば500mの距離から角度60度・厚さ61㎜の装甲板を貫通できました。Pak38は1941年春のバルカン戦線を皮切りにロシアや北アフリカなど幅広い戦線でドイツ軍将兵の信頼を集め、1943年までに約9600門が生産されました。
【模型要目】 ★全長142mm。メカニカルな5cm Pak38の姿をリアルにモデル化。★照準器や装填部、マズルブレーキ付きの砲身、装甲板を2枚重ねた構造の防盾、ソリッドタイヤなど特徴をとらえて再現しました。★脚などの足まわりは一体化を進めながらも立体感あふれる仕上がり。★射撃姿勢に加えて牽引中の姿勢で組み立てることも可能。★人形は指揮官と砲手、装填手2体の計4体を射撃中の姿で再現。砲弾や薬きょう、砲弾ケースなどのアクセサリーパーツもセットしました。
