ファインモールド MR03 帝国陸軍 九七式軽装甲車[テケ]
日中戦争(支那事変)当初より手軽な豆戦車として陸軍の機械化に貢献した九四式軽装甲車[TK車]の後継として、偵察/捜索や連絡のために開発されたのが九七式軽装甲車[テケ]です。小型軽量にまとめられた車体は、この種の車輌としては世界でもトップクラスの出来といわれ、 7.7mm機関銃型と、37mm戦車砲型の二種類が生産されました。本車は主に騎兵連隊を改編し機動偵察部隊となった捜索連隊に配備されました。また戦車連隊など多くの部隊でも連絡用などとして、さらに海軍陸戦隊にも配備されました。
キット付属
軽装甲車乗員
(2体入り)
キットの特徴
★キャタピラは接着連結式。
★機関銃型と戦車砲型の二種類選択式。
★戦車兵フィギュア2体付き。
★車体内部も再現。
