●製品は金剛型戦艦2番艦「比叡」の大改装を経た昭和16年～昭和17年最終時の姿をモチーフにしています。

●大和型戦艦のテストも兼ねて改装された塔型艦橋と、10メートル測距儀と九八式射撃方位盤が一体となった特徴ある形状を再現。 製品発売時期による装備品等の再現度差異を統一化できるよう新規設計パーツを用意、一部は塗装作業を考慮した分割も

・12.7センチ連装高角砲A一型は全4パーツと細分化、既存品2パーツから造形解像度をアップ。

・9メートルカッターは塗装を考慮し2パーツ化、甲板の架台は別パーツ部品を用意、甲板一体モールドとの選択が可能。

・12メートル内火艇は塗装を考慮し、キャンバス、操舵室/機械室天蓋を別パーツに。各塗装を行い組立接着を後から行う仕様。

・艦載艇架台は凹凸形状や軽め穴をモールドで表現、精密感が増す造形に。

・艦首の菊花紋章を新規に用意。

・舷灯と救命浮標を新規に用意。前者は各艦のサイズ統一に、後者は省略していた部分の追加表現用に。

・艦尾艦名表記（軍艦色塗潰し色調）とマスト白線のデカールを追加。

・九六式25ミリ連装機銃は塗装/塗分け作業が軽減された2パーツ構成のパーツが標準仕様に。

・従来から付属の九五式水偵は精密設計のパーツに変更、零式水上観測機を追加封入。 ・艦橋上部の防空指揮所に精密感が増す双眼望遠鏡パーツを追加封入。

・艦体は左右舷側が一体となった構造

・舷側のバルジ形状など比叡の特徴を再現した専用部品。

・舷窓や水師準備で装備された舷外電路を細密な彫刻で表現。

・上甲板は繊細な木甲板の彫刻の1枚構造。

・艦橋甲板（第2主砲塔に繋がるシェルター部）は別パーツ化、舷窓など側壁にも彫刻で形状再現。

・航空作業甲板は別パーツ化、リノリウム押さえや航空機輸送軌条は繊細な彫刻で表現。

・煙突は左右貼り合わせ式の2パーツ構造。

・煙突周囲の蒸気捨管は別パーツ化により立体感ある作りに。

・ファンネルキャップは抜けた状態で精密感あふれる構造。

・探照灯台下のトラス構造体は、奥に存在する壁面と合わせて表現するため凹彫刻としています。

・主砲塔前側面は平面で構成された特徴形状を持つ比叡専用のパーツ。

・主砲砲身はスライド金型により砲口が再現（開口表現）されています。

・主砲は砲身とキャンバスを一体とし、俯仰角度は固定式。

・比叡の特徴である砲塔測距儀の遮熱板は左右分割計上を専用パーツで形状化。

・高角砲座など床面のストリップ模様は精細な彫刻で表現。

・カタパルトは非接着仕様で、完成後に旋回/方向を変えることが可能。

・マストは傾斜支柱が一体成型で、位置合わせ/組立を容易にする設計。

・25ミリ機銃は精密な造型、塗分けが容易な構造の2パーツ式で2018年起用金型パーツが標準封入。

・成型色は主要パーツおよび艦底板、艦載機、機銃パーツなどグレー成型。

・艦載水偵は2機種、計4機が付属し、成型色はグレー。

・九五式水上偵察機は実艦定数と同じ3機を封入。

・零式水上観測機が1機付属。

●付属デカールは2種類

・軍艦旗や日章旗、艦載機のマーキングを収録したデカール。

・軍艦旗等はサイズ3種を用意。実物の10巾、6巾、3巾の寸法を1/700スケールとしたものが収録。

・艦載機の日の丸、味方識別帯（黄帯）など収録し、日の丸は大戦後期の白縁がないものも含みます。

・喫水表記や艦首の菊花紋章、艦尾の艦名表記（金色および軍艦色塗りつぶしの2種）を収録したデカール。

【付属内容】　ランナーｘ37　・組立説明書x1　・デカールx4

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