タミヤ 24169 1/24 フィアット 500F
【 世界で愛された小さな大物 】 丸みを帯びたかわいらしいスタイルはもちろん、時にはスポーツカーと肩を並べるほどの軽快な走りを見せて、イタリアの多くの人たちにとって日常の貴重な足として長く愛されたのが、1957年から75年に販売された2代目フィアット500です。現代の軽自動車よりも小さい全長3mに満たないボディに、空冷2気筒500ccエンジンをリヤに搭載して後輪を駆動。大人4人が乗れる必要最低限の機能しか持たないながらも大きな人気を集め、デビュー以降も様々な改良が加えられました。500Fは1965年に発売され、それまでの前開きドアから一般的な後開きドアに変更。他にも、フロントフードのモールがなくなり、テールランプが大型化され、室内ではインパネのアンダーパッドが厚くなっています。現在でも日本をはじめ世界中の自動車ファンに愛され、そのコンセプトは2007年に登場した3代目モデルに引き継がれています。 【 模型要目 】
★イタリアの傑作小型車フィアット500Fを1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。全長124mm、全幅56mm、全高57mm。
★愛らしいスタイルを実車そのままにモデル化。キャンバストップは開閉どちらかを選んで組み立てることができます。
★エンジンやトランスミッションなども精密にモデル化。完成後も開閉式のリヤフードを開けてエンジンルームを観察できます。
★前後のサスペンションも実車に忠実に再現。
★タイヤは質感あるソリッドゴム製。
★ボディサイドやルーフに貼るオプションステッカーも用意しました。
★パッケージはイタリアの街並みを思わせる、背景が描かれ魅力的な仕上がりです。