タミヤ 35306 1/35 ソビエト歩兵 対戦車チームセット
【 対戦車狙撃シーンの緊迫感を再現 】 第二次大戦でソビエト軍が多用した対戦車ライフルの中でも代表的なデグチャレフPTRDと、敵戦車に狙いをつけるソビエト歩兵5体をセットしたプラスチックモデル組み立てキットです。
●PTRDを構える狙撃兵、目標を示す指揮官、手榴弾を手にする兵士に加えて、マキシム重機関銃を射撃する兵士と装弾手も再現しました。
●どれも自然なポーズと確かなプロポーションでモデル化。
●服装は1943年から終戦までのスタイルです。
●PTRDや重機関銃もシャープな仕上がり。
●崩れた建物の壁の一部もパーツ化しました。
【 PTRD対戦車ライフルについて 】 第二次大戦でソビエト軍は対戦車ライフルを多用しました。中でも代表的なタイプがデグチャレフPTRDです。14.5mm弾を高初速で発射して100mの距離からドイツ軍III号やIV号戦車の側面装甲を貫通可能。その対策として増加装甲板シュルツェンがドイツ戦車に装備されました。また重装甲のタイガーやパンサーにとってもペリスコープなどに集中攻撃を加えてくるPTRDは手強い兵器となり、さらに対空射撃や陣地攻撃など幅広い用途に使用されました。