タミヤ 35302 1/35 ドイツ 3.7cm対空機関砲37型・クルーセット
【 対空機関砲の魅力を引き出す5体の人形 】 第二次大戦中のドイツ軍を代表する対空火器の一つが3.7cm対空機関砲37型(Flak37)です。6発クリップ弾倉を使用して最大発射速度は毎分160発、通常時80発という能力を備え、連合軍の地上攻撃機に対して威力を発揮。空軍高射砲部隊に配備されたFlak37は幅広い戦線で対空防御に活用されたのはもちろん、大戦末期には先込め式の柄付徹甲榴弾も用意され、対戦車戦などの地上戦でも大きな働きを見せたのです。また8トンハーフトラックなどに搭載された対空自走砲も開発されました。
【 模型要目 】 ドイツ軍の3.7cm対空機関砲37型に、空軍高射砲部隊に所属する兵士の人形5体をセットしたプラスチックモデル組立てキットです。
●1/35スケール、機関砲の砲身は前後スライド、上下動、そして旋回が可能。
●運搬用トレーラーをセットして牽引状態も選べます。
●砲弾クリップは徹甲弾と炸裂弾を用意。
●柄付徹甲榴弾42型のパーツもセットしました。
●人形は空軍制服を着用した姿で再現。双眼鏡を覗く指揮官、レンジファインダーを持つ観測手、砲手、装填手2名は、低空で接近中の敵機に射撃を開始する瞬間の緊張感あふれるポーズでモデル化しました。