タミヤ 35194 1/35 ドイツ重戦車 タイガーI 中期生産型
【 最強戦車の進化の過程も伝わる 】 第二次大戦で、強力な破壊力と高い防御力で連合軍を震え上がらせたドイツの重戦車がタイガーI型です。最大で100mmという強固な装甲を備え、2000mの距離からら100mmの装甲板を貫通できる56口径88mm砲は、ほとんどの連合軍戦車を撃破可能。防御戦では1輛でシャーマン戦車5輛にも匹敵すると言われる高い戦闘力を発揮しました。生産は1942年7月から始まり、翌年7月からはペリスコープ付きの新型キューポラの装備など戦訓を生かした改良が施されたタイプに移行しています。これらは一般に中期生産型と呼ばれ、1944年1月までに約470輛を生産。ヨーロッパのあらゆる戦線で戦ったのです。
【 模型要目 】 1/35スケールのプラスチックモデル組立キットです。
★全長241.5mm。
★ペリスコープ付きのキューポラや砲塔保護リングの無い車体など、中期生産型の特徴を確実に再現。
★数多くのゴム縁付き転輪を重ねた独特の足まわりを立体感豊かに再現。一枚ずつ組み立てる連結式キャタピラと共に重厚な仕上がりです。
★搭乗員用などの各ハッチは開閉選択式。砲塔内には88mm砲の装填部も再現しました。
★車体に装着される工具類も繊細な仕上がり。
★車体後部には88mm砲のトラベルロックもパーツ化。
★戦車長の人形一体付き。