フジミ 141930 1/12 12NX3EX-1 ホンダ CT125
塗装派向けの色のりを考慮した白色系成型色、新規デカールが付属した仕様!
製品は組立が必要なキット形式。1/12スケールです。 塗装が必要:実機色調ごとにパーツが分割されており、マスキングは最低限で済む仕様。 接着が不要:パーツ同士をはめ込む設計仕様により簡単に組立てられるようになっています。
2010年代に入り初代クロスカブの登場や、2017年には現行スーパーカブがデビュー。 そしてかつてのCT110の姿を彷彿させる「CT125ハンターカブ」が2020年に登場しました。
C125に比較してやや大柄な車体に、中低速の力強い走りを得たレジャーバイクとして仕上げられ、CT110のようなマフラーや角形ウィンカーなど特徴的な造形をしています。
実車はレッドおよびベージュとグリーンが追加され3色展開となっています。(2021年末現在) 製品は2021年に販売が開始されたCT125ハンターカブをモチーフにしています。 タンデムステップを装備、マフラーカバーが装着された日本国内仕様です。
1/12スケールならではの大きさにより細かな造形を的確に再現。 ボディは塗装時の発色を考慮し白色系の成型色としています。 シルバーに塗装するパーツは主に黒色成型色としています。 成型色はホワイト・ブラック・クリア・クリアレッドの4種類で構成。
エンジン本体はブラック部分およびシルバー部分を別パーツ化した成型色でブロック状に組んでいく仕様。 左右にある「HONDA」の彫刻は繊細な金型彫刻で再現。 特徴的な左側後方にある吸気路は艶消しブラックとボディ色の塗分けが容易になるパーツ分割で再現しています。
サイドスタンドおよびセンタースタンドは可動式。
ハンドル周囲のスイッチ類は的確に立体化し、マーキングは付属デカールで再現。 メーターはカバー面に透明パーツを被せてリアルなスタイルとしています。
ハンドル中央部のウィングマークはデカールで表現、右手側にあるマスターシリンダーなど細部部品まで再現。
シートは生地縫い目に合わせて3ピース構造としています。 シートは可動(開閉)可能。内側の給油口周辺まで立体化、タンクキャップは塗分け容易な別パーツとしています。
タンデムステップは格納と展開状態が選択でき、パーツを差し替えることで変更も可能です。
非常に目立つ特徴的な後部キャリアは、スライド金型を採用し1ピースパーツとしています。
ホイールとスポークは一体成型で、同シリーズのスーパーカブと同等の細さでリアルに。 車体に組み込んだ車輪は回転可能。 本製品用に新規で製作されたデカールが付属、シールと異なり厚みが気にならない塗装向け仕様。
完成時のサイズは約「全長165x全幅69x全高109ミリ」。
組立てパーツ数126点
【付属内容】
・ランナーX16
・ゴム素材タイヤX2
・組立説明書X1
・デカールX1