タミヤ 35370 1/35 ドイツ対戦車自走砲 マーダーI
【 個性派スタイルが放つ強力な一撃 】
1940年6月のフランス占領によって大量の装甲車輌を手に入れたドイツ軍は、戦力不足を補うため様々な捕獲車輌と火砲を組み合わせ、自走砲として運用しました。マーダーIもその一つです。フランス軍が1930年代後半に開発した装軌式の装甲運搬車、ロレーヌ・シュレッパーに、戦闘室と7.5cm対戦車砲を搭載したマーダーIは、幅広い戦線に配備され、高い攻撃力を活かした待ち伏せ戦法などに力を発揮。連合軍戦車に一矢を報いたのです。
【 模型要目 】
★マーダーIの1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
★全長146mm、全幅60mm。
★実車取材に基づき、コンパクトな車体に長砲身7.5cm砲を備えた個性的な姿を高い実感でモデル化。
★戦闘室内部も精密なディテールで再現。
★履帯は直線部分を一体とした連結組み立て式。
★上空を警戒する乗員の全身像2体、マーキング3種類付き。