タミヤ 24082 1/24 マツダ MX-5 ミアータ
【 ライトウェイト・オープン2シータースポーツの先駆車 】 1989年2月のシカゴオートショーで発表され注目を集めた、マツダのオープン2シータースポーツカーがMX-5ミアータです。軽量・コンパクトなボディに、排気量1597ccの直列4気筒DOHCエンジンをフロントミッドにマウントして後輪を駆動。優れた前後の重量バランスと、4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションがあいまって、スポーツカーらしいシャープな運動性能を実現。もちろん、オープンカーならではの爽快なドライブフィールも大きな魅力でした。発表と同時に大きな反響を集め、スポーツカーとして大成功を収めたMX-5ミアータは、ライトウェイト・スポーツカーの市場があることを世界中の自動車メーカーに認識させ、その後各社から同ジャンルのスポーツカーが続々とリリース。自動車界に大きな影響を及ぼしたエポックメイキングな1台となったのです。
【 模型要目 】
●北米仕様のマツダMX-5ミアータのプラスチックモデル組み立てキットです。
●スケールは1/24、全長163mm、全幅80mm。
●コンパクトなサイズながら、張りのある曲面で構成されたグラマラスなボディを実車そのままにモデル化。
●フルオープンでよく見える室内は、インパネやシート、各ペダル類も再現。
●軽快な走りを生み出す4輪ダブルウィッシュボーンの足まわりはサスアームやダンパーを別パーツとして立体感十分。
●ミッションとデフを結合する特徴的なPPF(パワー・プラント・フレーム)もパーツ化。 ●幌はリヤに収納したオープン状態と、幌を上げたクローズド状態のパーツをセット。サイドウインドウをカットすればフルオープン状態に仕上げることもできます。
●ホイールは実車にオプション設定されていた7本スポークタイプ。ミアータ専用に開発されたと言われるタイヤはトレッドパターンも正確に彫刻されたソリッドゴム製。