タミヤ 12053 1/12 チームロータス タイプ49B 1968(エッチングパーツ付き)
【 スポンサーカラーをまとったチャンピオン 】
コスワースDFVエンジンをシャーシの構造材としたレイアウトを採用し、F1マシンに革新をもたらしたチーム ロータス タイプ49。その改良版として1968年の第3戦から投入されたのがタイプ49Bです。ノーズ左右にウィングを装着し、ウェッジシェイプ形状のエンジンカウルを装着するなどダウンフォースを確保。さらに第6戦からはエンジンカウルを取り外してリヤにハイマウントウイングを装備。ウイングステーをリヤアップライトに結合し、リヤウイングで発生したダウンフォースを後輪に効率よく伝える工夫が施されました。この年、G.ヒルが3勝をあげてチャンピオンを獲得し、ロータスにコンストラクターズタイトルをもたらしたタイプ49B。その活躍とともに、それまでのナショナルカラーから一転、スポンサーカラーをまとった草分け的なマシンとしても知られています。
【 模型要目 】
●1968年のF1チャンピオンマシン、チーム ロータス タイプ49Bを再現。エッチングパーツや金属パーツを加えていっそう質感ある仕上がりが楽しめます。
●1/12スケール。全長360mm、全幅165mm、全高122mm。
●スリムなフォルムをリアルに再現。
●前後サスペンションは実車同様のメカニズムで作動。
●3リッターV型8気筒のDFVエンジンも精密な仕上がり。
●リヤのハイマウントウイングに加え、1969年の南アフリカGPで見られたフロントのハイマウントウイングパーツも用意。
●タイヤは質感ある中空ゴム製。
●塗り分け用マスクシール付き。
●ドライバー人形付き。