【 2010チャンピオンマシンの空力マジックを暴く 】 2010年､S.ベッテル選手とレッドブル･レーシングチームに初のF1タイトルをもたらしたのがレッドブル レーシング ルノー RB6です｡空力の奇才と呼ばれ､数々の名マシンを生み出してきたA.ニューウェイがデザイン｡ノーズ上面の両エッジが鋭く盛り上がった｢Vノーズ｣､垂直整流板と一体になったエンジンカバー､さらにプルロッドリヤサスペンションやブロウンディフューザーなど､特徴的な構成によりこの年の空力トレンドセッターとなったのです｡秘密のベールに包まれていたチャンピオンマシンのメカニズムを､1/20スケールモデルを組み立てながら解き明かしてください｡

【 模型要目 】

●2010年F1チャンピオンマシン､レッドブル レーシング ルノー RB6のプラスチックモデル組み立てキットです｡

●全長248mm､全幅92mm｡

●コンパクトで滑らかなサイドポンツーン､上面の両エッジが盛り上がった｢Vノーズ｣､シャークフィンと呼ばれるエンジンカバーと一体になった垂直整流板など､特徴的な姿を実車そのままに再現｡

●エンジンカバー内部のFダクトもパーツ化｡

●ステアリングホイールやパドルシフトは2タイプ｡

●ノーズ両サイドのフィンや右サイドポッドのGPSアンテナなどのエッチングパーツ､シートベルトステッカー付き｡

●オンボードカメラは2種類(左右)､またフロントウイングのフラップも2種類を用意しました｡

●スライドマークはカルトグラフ社製｡カーナンバー5､6号車用をセット｡

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