ドラゴン 6064 1/35 WW.II ドイツ軍 MG42 重機関銃チーム
第二次世界大戦のドイツ軍主力機関銃のひとつがMG-42です。グロスフス社によって開発され、1942年から生産開始。
7.92mmの口径で、量産性に優れていたこともあり、他社でも生産されたMG-42は40万丁以上が作られた傑作機関銃と なったのです。 通常は射手、弾薬手、指揮官の3名で運用されました。
その威力は連合軍将兵から恐れられたのです。
モデルはMG-42とそれを操作する兵士4体のチームを1/35スケールで再現しています。
射手に指示を与える指揮官と三脚架に装備したMG-42を操作する射手、さらに、ベルト式弾倉を手に給弾作業を行う弾薬手、 そして、レンジファインダーを覗く測距手の4体。
今まさに戦闘中の緊迫感あふれるポージングです。
Y字サスペンダーを装着したユニフォームは襟やポケットなど、細部のディテールもリアル。
指揮官と測距手はブーツ、射手と 弾薬手はレギンスに短靴を装着。
靴底も再現されて、ユニフォームの皺などの表現とともに仕上がりの実感を高めています。
MG-42は本体の再現はもちろん、望遠照準器や三脚架、ラフェッテ42もメカニカルにモデル化。 さらに、測距手の手にする レンジファインダー、1m測距儀EM34もしっかりと再現されています。
もちろん、スコップやガスマスクケース、水筒や飯盒など、 兵士の装備類も豊富。 セットだけで緊迫感触れる小情景、ビネットを仕上げていただくこともできるでしょう。