ハセガワ B3 F-20 タイガーシャーク
ノースロップF-20タイガーシャークは、 ソ連の輸出戦闘機MIG-23/-27に対抗するためにつくられた国際戦闘機で、 開発当初はF-5Gと呼ばれていました。 エンジンはF-5EのJ81双発からF404単発に代りましたが、 推力は60%増えて、速度/加速性能・運動能力は大幅に向上しました。 レーダー火器管制装置もより高性能なAPG67を搭載して、 空対空/空対地/格闘戦の戦闘能力向上をはかっています。
《データ》
乗員:1名
全幅:8.13m
全長:14.19m
全高:4.22m
最大離陸重量:11,925kg
エンジン:GE/F404-GE-F1G1×1
推力:4,810kg(A/B使用時7,260kg)
最大速度:マッハ2.0/11,000m
固定武装:M39 20mm機関砲×2
初飛行:1982.8.30