タミヤ 35227 1/35 タイガーI 極初期生産型(アフリカ仕様)
【 北アフリカの虎を実感再現、独特な装備も興味深い 】 第二次大戦中の最強戦車の一台といわれるドイツのタイガーI型。そのバリエーションの中でも、1942年末、ロンメル将軍率いるアフリカ軍団への増援としてチュニジアに送られ、英米連合軍の前に初めて姿を現したのが極初期型です。両側面のピストルポートや独特な形状の雑具箱を備えた砲塔、屈折した前部フェンダー、やや角張った形状の排気管カバーなどが特徴です。その涸力な88mm砲は2000m 以上の距離から連合軍の主力戦車シャーマンを撃破できました。
【 模型要目 】
★1/35 スケール、全長240mm 、全幅106 mm 。
★屈折した前部フェンダー、砲塔両側面のピストルポートやスリットが入り、やや角張った形状の排気管カバーなど極初期型の特徴をリアルに再現。
★ヘッドライトの位置を車体前面に変更したタイプにも組立て可能、ライト取付用のステーもセット。
★車体前面装甲板は操縦手用装甲バイザーを別部品とし、立体感あふれる仕上かり。
★エアクリーナーのホースはメッシュ模様の入ったビニール系のパイプで再現。
★スライドマークは北アフリカ戦線の第501 重戦車大隊所属車輛4種類。
★熱帯用制服姿の戦車兵の人形1体付き。