タミヤ 35146 1/35 ドイツ重戦車 タイガーI 後期生産型
【 モデルからも伝わる重量感、第二次大戦中の最強戦車 】 その1台はシャーマン戦車5台にも匹敵するといわれ、第二次大戦中、連合軍の大きな脅威となったのがドイツのタイガーIです。重量57トンにも達する車体は前面で100mmもの装甲で守られ、傑作と言われた88mm高射砲をベースとした主砲の56口径88mm砲は、実に距離2000m から100mmの装甲板を撃ち抜く威力を誇り、ミハエル・ヴィットマンをはじめ多くの戦車戦のエースを生み出したのです。量産は1942年7月から始められ、総計1300台以上が生産されましたが、エンジンのパワーアップに続き、司令塔などへのペリスコープの設置、鋼板プレス製転輪の採用などの改良を加えられたタイプが後期生産型と呼ばれています。
【 模型要目 】
1/35スケールのプラスチックモデル組立てキットです。
★全長241.5mm 、全幅106mm。
★垂直面で構成された重量感あふれるフォルムを実感豊かにモデル化。
★砲塔内の主砲装填部や各ハッチの裏面も再現。ヒンジやグリルなどリアルな細部表現が精密感を高めます。
★キャタピラは1ブロックずつを接着してつなぐ連結式。
★マズルブレーキが小型化された最後期型の主砲砲身もセット。
★車長の人形1体つき、将校帽と略帽の2種の頭部が選べます。