JB64はジムニーの4代目として2018年に登場した現行型モデルです。

それまでのJB23が曲線基調でまとめられていた姿とは異なり、さらに先代/2代目ジムニーの姿を彷彿させるかのようなスクエアボディとなりました。

ラダーフレーム・リジッドアクスルサスペンションなど機構面では先代を踏襲し、高いオフロード走破性とオンロードの走行性向上が図られました。

グレードは3タイプで上位からXC/XL/XGで、複数のモノトーンカラーを設定、XCのみはブラックトップ2トーンが設定されています。

製品は組立が必要なキット形式。1/24スケールです。 塗装が不要：パーツそれぞれに成型色でパーツは着色されており、ボディは塗装で得られない艶質感を実現。 接着が不要：パーツ同士をはめ込む設計仕様により簡単に組立てられるようになっています。

製品は2018年に発売開始されたJB64W-1型のXCグレードをモチーフにしています。 専用アルミホイール、ターンランプ付きミラーが特徴のXCグレード。 1/24スケールならではの大きさにより細かな造形を的確に再現。 塗装/無塗装での組み立ても可能なホワイト系の成型色です。 本製品用に新規で製作されたメーカーロゴや、車両ロゴ、ミラーを再現したメタルインレットを収録。 本製品用に新規で製作されたデカールが付属、シールと異なり厚みが気にならない塗装向け仕様。 デカールはナンバープレート、スピードメーターの文字やバーなどを収録。 ボディは専用の成型材を用いて塗装では表現が難しいレベルの艶を再現。 成型色は専用カラーのホワイト、ブラック・シルバー・ガンメタリック・クリアスモーク・クリア・クリアレッド7種類で構成。 ストレート組立てでも着色パーツにより塗分けたようなビジュアル、塗装の場合でもマスキング作業が大幅低減するパーツ分割。 ボディはスライド金型によるボックス形状で、スクエアスタイルを的確に再現。 ボンネット・リア・ルーフ等をボディパーツに積層はめ込みする車NEXTシリーズ定番の構造。 ドアパネルなど凹モールドは塗装スミ入れにも対応できるようメリハリある深さで表現。 下回りはラダーフレーム部を単独パーツとし、付帯部品を取り付けていく構造。 リーディングアーム・トレーディングアーム、前後のデファレンシャルギアケースとドライブシャフトは別パーツとして立体化。 足回り形状は4AT車をモチーフに立体化。 ヘッドライトはXCのみ装備のLEDライトタイプの形状を専用パーツで起用。 （ヘッドライトウォッシャーは金型の都合上、表現を省略しています） サイドミラーはターンライト埋め込み型のXC専用形状を再現。 運転席/助手席ウィンドはガラスと枠を別体設計とし、シール彩色や塗装時のマスキングを不要としています。 リアウィンド（サイド/リア）はスモーク色の専用成型でフロント側との色差を表現しています。 ワイパーアーム/ブレードは実物感あふれる繊細な細さの成型パーツ、ブレード表面の凹形状も細密彫刻で表現。 ハンドル・インパネはXCの特徴を再現した専用パーツ。 シートは座側/背面の両方の形状を再現するため2ピース構造、リアシートヘッドレストは下げ位置にて再現。 XCグレード専用のアルミホイールを起用、ガンメタリックの成型色でリアルに再現。 タイヤはゴム質樹脂の成型品で専用金型（新規金型）を起用、175/80R16サイズのオンロードタイヤが付属。 付属するシールで細部の彩色を再現、切り抜き済みで簡単に貼ることができます。 シールはメーターパネルやロゴ、車両ナンバーなどを収録しています。 背面のスペアタイヤは4輪と同じゴム素材。 後部灯火はクリアーレッド・クリアーの成型色パーツを積層して2色のライトレンズを再現。 灯火はレフレクターの曲面やバルブも細やかに彫刻し表現。 完成時のサイズは(約)全長150ｘ全幅79ｘ全高78mm。 組立てパーツ数99点 【付属内容】

・ランナーｘ16

・ゴム素材タイヤｘ5

・組立説明書ｘ1

・シールｘ2

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