ハセガワ E13 F-15C イーグル アメリカ空軍
マクドネル・ダグラスF-15Cイーグルは、アメリカ軍の主力戦闘機です。
1969年12月アメリカ軍はF-4ファントムIIの後継機となる 次期主力制空戦闘機をマクドネル・ダグラスに決定しました。
これを受けて制作されたF-15は、 F-4ファントムIIよりひとまわり大きな機体にもかかわらず 複合材料などの使用により自重はF-4ファントムIIより軽くできています。
この機体に強力なエンジンと最新の電子機器を装備して、 優れた飛行性能と戦闘能力を誇っています。
また1980年5月から生産されているF-15C型は、 火器管制装備が改良され、多目的同時捜索、追跡が可能になった他、
A、B型で問題があった機内焼料容量が増加されています。
また胴体側面にカヌー型のコンフォーマルタンクが装備できるようになっています。
《データ》
乗員:1名
全幅:13.05m
全長:19.43m
全高:5.63m
最大離陸重量:30,845kg
エンジン:P&W/F-100PW-100
推力:7,348kg×2(A/B使用時10,800kg×2)
最大速度:マッハ2.5/12,200m
固定武装:M/61A120m/mバルカン砲×1
初飛行:1972.7.27(原型)