ハセガワ 40027 アメリカ海軍 護衛空母 CVE-73 ガンビア ベイ
ガンビア ベイはカサブランカ級の一艦です。 艦載機を運用可能な最小規模で構成されており その構造は商船型が採用されています。
同型艦は50隻建造されており、カイザー造船所の提案で 1943年夏から1年の間に50隻全てが大量建造されたことでも知られています。
本艦は、1944年10月23日〜26日のレイテ沖海戦における サマール島沖海戦(10月25日)で 戦艦大和を主力とする栗田艦隊の攻撃を受けて沈没しています。 戦艦大和の実戦経歴は非常に少ないため 戦艦大和と闘った貴重な米護衛空母であるといえるでしょう。
キット内容 /
船体は左右分割式で、内部に桁を挟み込む事で 組み立て易さと高い安定性を実現。 甲板は2枚分割式。下面の桁ごと船体にかぶせる構造。 甲板表面の彫刻は非常に細かく繊細に入っています。 艦載機はアベンジャー×3機、ワイルドキャット×6機をセット。 (主翼は展開状態/折りたたみ状態の選択式で、キャノピーは透明部品) 展示用スタンドが付属。
封入特典
歴史解説書
模型原寸大のカラー塗装図/主要張線参考図
製品仕様 アメリカ海軍 第77任務部隊 第4群第3集団所属 レイテ沖海戦時