ブロンコ CB35101 1/35 米 バッファローMPCV地雷除去車両 増加装甲スラットアーマー
対テロ戦争でアメリカ軍が直面したのは地雷や仕掛け爆薬(IED)によって 膨大な被害を被った事でした。
IEDはそれまで配備されていたハンビーなど が装甲を強化しても全く防護できず兵士の死傷が増大するだけでした。
そこ でアメリカ軍は南アフリカで採用されていたキャスパー装甲車に目をつけ それを元にIED対策装甲車を開発することにしました。オリジナルのキャス パーは4輪駆動車でしたが6輪駆動に変更され車体前方にIED除去用アー ムが装着されました。特徴的な車体は車体下で爆発するIEDの爆風を逃 すためV字型形状をしており乗員の被害を最小に抑えます。
更にRPGなど の対戦車成型炸薬弾対策として車体周囲にスノコ状のスラットアーマー も追加して装備されています。