フジミ 460888 1/350 艦NX2EX-1 日本海軍駆逐艦 島風 竣工時 特別仕様

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¥ 7,590 税込

商品コード: 460888

駆逐艦島風は日本海軍最速の駆逐艦であり、同型艦のいない唯一の艦です。 昭和14年計画、戦時半ばの昭和18年5月に竣工。全長120メートルを越え、排水量は2,500tに達した大型駆逐艦です。 12.7センチ連装砲を3基、61センチ5連装魚雷発射管を3基備えた走攻に秀でた装備を有しました。 昭和18年7月のキスか島撤収作戦をはじめ、中部太平洋を中心に活動、昭和19年10月にはレイテ沖海戦に参加、翌月のオルモック輸送作戦で米航空機の攻撃を受け戦没しました。

塗装が不要:パーツそれぞれに成型色で着色されており、一部はシールと合わせて彩色を表現します。

接着が不要:パーツ同士をはめ込む設計仕様により簡単に組立てられるようになっています。

●製品は昭和18年5月の竣工時、機銃の増設や13号電探が未装備の姿を再現できます。

●インジェクションパーツでは再現の難しい細部に至るまで細密に表現できるエッチングパーツが付属。

●展示用の台座は木甲板/ストリップ加工模様の通常版とは異なるパーツが付属。 ●1/350の大型スケールならではの造形表現で作ることができます。

・艦体と艦底部は水線でパーツ分割。フルハルタイプと洋上タイプの両方を再作可能。

・パーツは主要な色調と合わせた分割・着色がなされています。

・灰色は舞鶴工廠色を模したやや明るめのグレー、リノリウム色や艦底色など計6色のパーツ色で構成。

・艦体は左右分割式。ボス圧入で嵌合する仕様。

・舷外電路の押さえ金や鋼板の厚み、舷窓と庇も含む1/700では再現しきれない部分まで表現。

・艦底は一体成型。鋼板の厚みや重なりを再現しており精密感ある表面性状。

・底部の給排水口や聴音装置、キールのリベットなど繊細な彫刻で再現しています。 ・主砲はスライド金型の起用により、砲塔の全周にモールドを施しつつワンピース構造としています。

・砲身は組立後も俯仰が1門ずつで可能な構造、スライド金型により砲口は開口された形状で表現。

・組立後は見えなくなる底面も、補強桁の造形など細部まで再現にこだわった内容。 ・島風の特徴でもある5連装魚雷発射管は覆い・魚雷・魚雷の3パーツで精密に再現

・組立後は左右へ指向、旋回させることが可能。

・艦橋はスライド金型の起用により側壁全周の造形

・彫刻を施しつつも一体成型パーツとしています。

・艦橋頂部の九四式方位盤は組立後も旋回可能で主砲との指向方向を合わせることが可能。

・艦橋窓はクリアー成型の専用パーツを用意。

・マスト基部のシェルター部分も艦橋同様にスライド金型により一体成型パーツとしています。

・マストは前脚と後方2脚の2ピース構造で、見張り台や22号電探も精密に再現しています。

・煙突は左右貼り合わせ式で、ファンネルキャップは網状で抜けた状態としているためリアルな造形に仕上がっています。

・ファンネルキャップと煙突頂部の黒色塗装はパーツ着色であらかじめ再現しています。

・蒸気捨管や烹炊用煙突は機関用煙突とは別パーツ化を図り、立体的な造形へとしています。

・前後上甲板のリノリウム部分は、ブラウン系の成型着色パーツを用意。

・リノリウム押さえは繊細な彫刻で表現。

・上甲板中央部の鋼製甲板は滑り止め(ストリップ)模様を細密に凸彫刻で再現。 ・2番砲塔基部はスライド金型により一体化パーツとしつつ側面と上面のいずれにも彫刻を施しています。

・艦尾には爆雷投射機のみの装備であった竣工時仕様専用のパーツを用意。

・軍艦旗やカッター内面部分の彩色を表現するカット済みシールが付属。 成型パーツは舞鶴工廠色、艦底色、リノリウム色、黒色、透明色、金色の6色構成です。

【付属内容】

・ランナーx33

・組立説明書x2

・エッチングパーツx5

・メタルパーツx20

・紙シールx1

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2024年11月23日